2020年02月23日

時間管理術は磨けば磨くほど奥が深い

 ひとり何役も仕事をかかえていると、時間の使い方を工夫することで成果に大きなちがいが出てきます。
働きすぎて自分がすり減ってしまわないためにも、自分に休養をあたえるためにも、時間管理術を磨き上げていくことは大切だと思います。

 一日はだれにでも24時間しかありません。当然ですね。でも、時間管理術を磨けば磨くほど、24時間を27時間分に変えられるし、生産性もあがります。その上、やりたかったけど時間がないから出来なかったことも、いくつも出来るようになります。時間管理術の産む、奇跡です!

 私も自分流の時間管理術で、限られた時間の密度を濃くしてきました。

 ― 複数のことを同時にする。通勤電車はあえて各駅停車で座って移動。電車内で読書、仕事をする。
移動時間は極力、仕事、勉強、メッセのやり取りに転用。

 ― エスカレーターは右側の追い越し車線をトントン駆けあがって、移動時間を短縮(関西地方は左側です)

 ― 湯船につかっている15分は読書にあてる。もちろん、本は水分を吸ってふにゃふにゃになってしまうから、捨ててしまい、また同じ本が読みたくなったらBOOK OFFで買う。

 ― すきま時間を使って、クロスバイクを駆って郊外の里山をかけめぐる。樹木に癒され、マイナスイオンをたっぷり吸って、感性を豊かにする。

 ― 夜は手帳に今日一日の反省を書き込み、同じ間違いをしない、明日は今日より成長するようにする(株式投資をする人など、一日のトレード・メモを書くことで、驚くほど腕前があがります。失敗パターンをすべて記憶できるからです。)

 ほかにも私の時間管理術はいくつもありますが、他の人が実践して仕事の成果を上げた!という本も積極的に読んで活用します。外資系コンサルティングファームのマッキンゼーとか、ボストンコンサルティングの出身者の書かれた時間管理術など、超おもしろいです。1日に14時間から16時間と、超人的な激務をこなしている人たちです。

 ボストンコンサルティングで活躍された女性は、「朝4時おきですべてがうまく回りだす!」(PHP研究所)との本を執筆されていますが、「そこまでするか!」 と驚きました。

“人には追い込み力というとてつもないパワーが存在します” という話には感銘を受けました。
もともと、ワタミフードサービスで働いていた氏は、渡邉美樹社長から、

「一日24時間、365日戦え!」と、とてつもないプレッシャーを受け、お客様からの注文をたてつづけに受けながらキッチンで仕事をされていたそうですが、1分1秒を争うような経営コンサルティング会社に入ってからは、
毎朝4時起きの生活に変えることで、自身の生産性を上げて行ったのだそうです。

お客様の企業の生産性、利益を上げるためにいくつもプレゼンを抱えているのですが、多忙なときは出発の10分前にプレゼンのスライドを作ったこともあるそうです。つまり、火事場のバカ力ですね!

ふつうだったら、そんな危ない橋は渡れませんし、ハラハラしますし、能力的にも不可能なレベルですね。
なぜそんなことをするのか不思議なのですが、「制約条件がクリエイティビティを育てる」
のだそうです。

  期限まであと1週間あるから、ゆっくり資料を作ろうね!などと、のんきなことを言っていると、なかなか仕事が進まない。ダラダラと仕事をするよりも、極限まで追い込んだときのほうがクリエイティビティが発揮される。

普通の精神状態から生まれた考えはたいてい、普通になりがちだが、追い込まれたときの精神状態からは、卓越したクリエイティビティが出てくるのだそうです。脳内ドーパミンがバンバン出るのでしょうか。
さすがは外資系コンサルティングファームです!

また、それだけ超多忙な仕事をしながらも、ボストンコンサルティングには、ワインやバンド活動、中国語といった卓抜した趣味を楽しむ幹部もたくさんいたそうです。「何かひとつのことに秀でた人は、仕事も趣味も手を抜かない」 という共通点を見つけたそうです。

なぜそんな不可能が可能になるかというと、「集中力が他人とくらべて並外れて高い」からだそうです。
仕事が多忙で趣味ができない、となげく前に、“やりたい” という情熱を、並外れた集中力に変えて早く仕事を終わらせるから出来るのだそうです。

 世の中の卓抜した実績をもつ人たちから、時間管理術をまねして、自分の生活に取り入れれば、成長のスピードは、ものすごく速くなると思います。

そんな中でも、自分の体力が消耗しないよう、疲れたら休む。オフィスで机につっぷして昼寝する。
睡眠時間を7時間は取る。といった健康を保つ、病気から自分の身を守ることだけは忘れません。

 【朝4時起きですべてがうまく回りだす! 池田千恵】


posted by ヒデキ at 11:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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