2019年09月23日

マッキンゼーの知恵 

 − 机の上の書類は手に触れた順で片付けろ!

 マッキンゼーのニューヨーク支社の人が書いた本だが、ここに書かれているビジネスの基本思考は、結構ビックリするほどモノの本質を突いている。

 工場の生産現場の無駄を削る努力は”カンバン方式”をはじめ、昔から盛んに行われてきたが、事務職の生産性、無駄の排除については、なおざりにされている会社が多い。
 ここに手をつけることで会社全体の生産性も上がる。

 結論から言うと、事務職は、目先の小さな仕事から片付けて、プレッシャーだけは減ったような気がしながら、大きなプロジェクトなどは結局、夕方まで手つかずで翌日も、その翌日も残ってしまう。

 手を付けずに成行きに任せて後回しにして放っておくと、腐臭がして、結局大慌てで片付ける役に回るのは自分なのだ。

 簡単な例を言うと、朝会社に来てEメールを開き、ひととおり全部開いて読んでから仕事に取り掛かる人は、毎朝どの仕事から順番に取り掛かるか、プライオリティを考える人なのだが、それだと結局同じEメールを2度読むことになる。

 一番合理的な仕事は、開いたEメールからとっとと処理していく方式にすれば、同じEメールを朝と、処理する時と2度読む必要が無くなり、夕方に処理量の帳尻を合わせてみれば、開いた順に処理する人の方が、朝プライオリティを考えてから仕事に取り掛かる人よりも多くの仕事がこなせる。

 今、そのEメールに返信するつもりが無いのなら、開くな!後になってもう一度そのEメールに帰ってくるのなら、2度手間だ、ということだ。

 それと同じで、デスクワークを超合理的にやろうと思ったら、
”机の上の書類は手に触れた順で片付けろ”ということだ。
 と、一例を上げたが、その百倍くらいのノウハウを、僕はこの本から学ばせて頂いた。
 

 「マッキンゼー式 世界最強の仕事術」
https://www.amazon.co.jp/マッキンゼー式-世界最強の仕事術-イーサン・M-ラジエル/dp/4901234110/ref=as_sl_pc_tf_til?tag=adccnkx-22&linkCode=w00&linkId=&creativeASIN=4901234110
posted by ヒデキ at 17:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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