2018年01月31日

ニューヨーク株はなぜ暴落したのか? 

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 − 小学生でもわかる世界経済 

 昨日、NY株が360ドル暴落しました。

トランプ大統領の一般教書演説が東京時間にありましたが、これが世界同時暴落に歯止めをかける可能性もあります。

では、なぜNY株が暴落したかと言うと、米国債の債券利回り(2.7%)が上がり

→ 債券価格が下り、
→ 債券トレーダーが損をした !
→ その代わりに、社内で利益の乗っている米国株を売り

→ 株が暴落した。

という図式です。「風が吹いて桶屋が儲かる」、みたいな、日々の営みから逸脱していない、どこにでも転がっている話です。

「 朝、嫁さんの機嫌がメチャ悪かったので、僕まで最悪ムードで、仕事が手につかなかった。」 というレベル感の出来事です。

そもそも、債券の利回りが上がるのは、米国経済が絶好調だから、お金に対する需要がいっきに上がり、金利が上がるのであり、心配することは全然ないのです。

ドナルド・トランプ率いるアメリカ経済は、オバマ時代、ブッシュ時代と比べても最強の布陣なのです。

なんせ、これまでアメリカ政治を仕切ってきた政治家出身者、外交官出身者とちがい、歴史上はじめて経済界出身者が大統領になったのですから、アメリカは ”超大国” → ”超・超大国” に拡大するというのが国際政治の流れです。

不動産ビジネスで発揮された彼の ”Deal Maker (交渉の神!)” のパワーは、日米関係、米中関係、米欧関係のなかで、あますところなく発揮されている姿が確認できます。

株式市場はとばっちりを受けたのですね。

債券は株と逆で、債券の利回りが上がると、価格は下落します。

株は「資産」ですから、配当利回りが上がると株価も上がります。

でも債券は「借金」なので、利回りが上がると価格が下るという逆相関関係にあります。

今回の暴落は、「 日常生活にあるヒトコマ 」くらいに考えた方が良いと思います。 

 【 米国株は3倍に上がる 】
posted by ヒデキ at 22:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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