2017年04月30日

外資系キャリア・セミナー! 

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 50人の参加者の皆さん、ありがとうございました!

 ― 外資系企業に入っても海外駐在に行けない。海外に駐在したいのなら日本企業へ。 

 「だれのために生きるのか?」
 「何のために生きるのか?」
 「自分が長けた才能は何か?」

 という質問をセミナーに参加された若手ビジネスマン、大学生の皆さんに事前に考えて頂きました。
 ふだんは絶対に考えることのない質問だと思います。

 実は、就職活動の際には、こうした哲学的な根源を自分の中でかみくだいて誰にでもわかる明確な言葉で説明できないと、失敗を見ることになります。

 「新卒で就職した会社を3年で辞める」 という若者が80年代にも、現在も多くいます。残念なことだと思います。新卒で就職した会社を3年以内に辞めてしまうと、次の就職先を探すときに、相手から足元をみられて悲惨な結果になります。

 僕も含めて、多くの大学生は学生時代にろくに業界研究もせずに、会社のアニュアルリポート(年次報告書)も読まずにエントリーシートを出して応募しています。

 要するに、会社のブランド名だけで選んでおり、どんな職種で働くのか?どんな業界に自分の一生をささげるのか? といった根源的な問いをしないまま、ネットを見て表層的な情報を頼りに就職先を選んでいるのです。

 その結果、「こんなはずじゃなかった」 と言って、入社3年以内に会社を辞めていきます。
 1988年の就活をしていたとき、いつも外資系銀行の面接試験ではちあわせる某K大学の学生がいました。

 「あれ? また合ったね。」 「どこが第一志望なの? どこがすべり止め?」と聞いたところ、ビックリする回答が返ってきました。

 「第一志望はモルガン銀行と日本興業銀行(今はもう無くなってしまいました)、第二志望は三井物産とサントリー。 すべりどめは博報堂とNHK。」 と言っていました。さすがは名門大学生です。。。

 ただ、僕には “コンパの席で女子大生にモテそうな会社名だったらどこでも良い”
と言っているようにしか聞こえませんでした。

 大学生のあさはかさは、80年代も、今日も、全然変わっていないと思います。
「自分は公務員になって市民のために生きるのか? 自分は教員になって若い未来の卵を育てるために生きるのか? 自分は金融業の世界でニッポン経済を拡大させるために生きるのか?」
 
 といった、誰のために働くのか? 自分が社会のために活かしたい才能は、社交性なのか、調査力なのか、プログラミング能力なのか、人間的な魅力なのか? といった根源的な問いをとことんしないまま、職業や業種を選んでいるから、3年以内に辞めることになるのだと思います。

 ビジネスの世界で成功するのに学歴はいっさい関係ありません。そして、大義のために生きるビジネスマンほど、時間はかかるでしょうが、大成しています。

 なんのために生きるのか? だれのために生きるのか?
といった問いをしたときに、自分の幸せのために生きているだけの人間は、短期的には成功するかもしれませんが、長期的にみたら埋没してしまうと思います。

 もっと広いフィールド、社会のためとか、業界のため、さらに広いフィールドのニッポン経済のため、大多数の日本人を幸せにするため、といった大義のために生涯を燃やす人の方が、前者よりも成功するのは過去の歴史をみれば明らかです。。。(つづく)

 【 外資系で学んだすごい働き方 】
posted by ヒデキ at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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