2012年10月02日

英語のシャワー 《 ピーター・ドラッカー 11 》

 著者の姉妹ブログ ”外資系つれづれ日記 ” にアップしました!
 http://nekketsuotoko.seesaa.net/
 
 英語、MBA、元気の出る言葉、伝説の経営者たち、を日替りでアップしています。

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 視聴者の皆さん、お元気ですか?

 台風が列島を横断し、首都圏の電車が止まってしまったため、休日出勤していた僕もオフィスで足止めを食らい、このまま月曜の朝までオフィスで過ごそうかな? と思いました (泣)。

 勤務先は六本木の米系IT企業なのですが、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの創成期のように、オフィスのカーペットで仮眠を取って一夜を明かすのもITらしくていいかなと考えました(笑)。

 幸い、23時になって東急東横線が復活したので、横浜の自宅に戻ってきました(喜)。
というわけで、ピーター・ドラッカーの ”イノベーションと企業家精神” をお届けします。

 経営学とビジネス英語の両方を学べるでしょう。

 Every practice rests on theory, even if the practitioners themselves are unaware of it. Entrepreneurship rests on a theory of economy and society. The theory sees change as normal and indeed as healthy.

 And it sees the major task in society – and especially in the economy – as doing something different rather than doing better what is already being done.

 
 たとえ開業者が自分では意識していなくとも、すべての実行は理論に基づく。起業家精神は経済と社会の理論に基づくである。その理論は “変化” を普通のこととして、そして健康的ですらあるととらえている。

 そして既にあるものを良くするよりも、何か違ったことをすることが、社会において、特に経済においての主な課題だと考えるのである。

 This is basically what Say, two hundred years ago, meant when he coined the term “entrepreneur”. It was intended as a manifesto and as a declaration of dissent: the entrepreneur upsets and disorganizes.

  As Joseph Schumpeter formulated it, has task is “ creative destruction.”

 これは200年前の経済学者、セイが “アントレプレナー ( 起業家) ” という新語を造りだしたときに説いた言葉である。 それはマニフェストとして、また 「 起業家はモノをめちゃくちゃにして混乱させる元だ 」 との定説に異議を申し立てるものだった。

 オーストリアの経済学者、シュンペーターが公式化したように、起業家の任務は “ 創造的な破壊 ” だった。

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 Entrepreneurship, it is commonly believed, is enormously risky.

 And, indeed, in such highly visible areas of innovation as high tech – microcomputers, for instance, or biogenetics – the casualty rate is high and the chances of success or even of survival seem to be quite low.

 一般に信じられているように、起業家精神は信じられないほどリスクが高い。

 そして実際、マイクロコンピュータのようなハイテクであったり、あるいは遺伝子工学といった革新の先鋭的分野においては、失敗率が高く、成功する機会はおろか生き残る率すらほとんど無いのである。

 But why should this be so? Entrepreneurs, by definition, shift resources from areas of low productivity and yield to areas of higher productivity and yield.

 しかし、なぜそんなことになっているのであろうか? 起業家は、定義上では、そのリソースを生産性の低くて収益も低いの分野から、高い生産性と収益をもたらす分野に移すはずなのに。

 Of course, there is a risk they may not succeed. But if they are even moderately successful, the returns should be more than adequate to offset whatever risk there might be.

 One should thus expect entrepreneurship to be considerably less risky than optimization.

もちろん、彼らが成功しないリスクもある。しかし、彼らがほどほどに成功していたら、その見返りに得られるであろう収益も、リスクを相殺する程度のものでしかないだろう。

 しかるに起業家精神とは、リスクを最大化するよりもはるかに少さくさせるべきと想定するのが良いのだ。

 Indeed, nothing could be as risky as optimizing resources in areas where the proper and profitable course is innovation, that is where the opportunities for innovation already exist.

 実際、まっとうで収益性の高い方法がイノベーションにあり、イノベーションの機会がすでに実現されてしまった分野でリソースを最大化するほどリスクのあるものはないのだ。

 Theoretically, entrepreneurship should be the least risky rather than the most risky course.

 理論的にも、起業家精神はリスク最大限よりもリスク最小限の道をとるべきなのである。

  rest on 頼る、当てにする

 practitioner 開業者、専門家

 dissent 意見の相違、異議

 formulate 公式化する、明確に述べる、練り上げる

 destruction  破壊

 casualty 死傷者、大事故、損失物

 yield 産出、収益

( つづく ) 
  訳: ヒデキ

 ( 引用: 『 Innovation and Entrepreneurship 』 Peter F. Drucker )







posted by ヒデキ at 23:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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