2012年02月07日

国際弁護士 (7) 逆境を生き、人の10倍働くプロフェッショナル 

 著者; ヒデキの姉妹ブログ ”外資系金融マンのつれづれ日記” にアップしました!
 http://nekketsuotoko.seesaa.net/

 この連載では、1988年に東京大学法学部を卒業後、公認会計士、弁護士、USCPA  ( 米国公認会計士 )、ニューヨーク州弁護士の日米4資格を持つ外資系法律事務所の内海英博氏の伝記をお届けしています。

 20代前半に、サラ金から生死を迫る返済に追われる過酷な日々から不死鳥のごとく蘇り、弁護士資格を取得し、ニューヨークに留学し、世界を相手にビジネスを展開する弁護士となった、人の心を魅了せずにはいられない人物が、日本にはいます。

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 なりたいと強く願うほど、思いは現実となる

 どの本に書いてあったか出所を忘れてしまいましたが、私が好きな言葉に、

 「 その人の一生とは、その人が人生をいかに考えたかである 」 というのがあります。

 長期的にみれば、人はその人が考えたとおりの人間になるようです。裏返して言えば、自分が望んだ以上の人間にはなれないということです。

 目標やビジョンが小さいと、小さな成功しか得られない。自分の成功の大きさは、自分自身が決めることができる − 私たちは案外、単純なこの事実を見落として生きています。

 わかっていながら、目をそらしている人もいることでしょう。

 自分を安売りして目標設定を低くし、自分を小さく見積もると、本当にそのとおりの小さな人間になってしまいます。

 人は易きに流れやすい生き物です。

 「 これでいいや 」

 「 いまのままでそれなりに満足はできる 」

 と、みずからの心と折り合いをつけた時点で、その人の成長は止まります。

 でも心配する必要はありません。自分にできないことは、潜在意識がきちんと判断しているという面もありますから。

 目に見えない、はるか向こうにあるように思えるものを、 「 絶対に実現できる 」 と信じるのは難しいものです。

 しかし、だからこそ、そうできる人は価値があると思います。

 人間はいくらでも好き勝手なことを考えることはできます。しかし、自分に不可能なこと、破天荒だと考えることは本気で考えたりしないものです。

 「 他人がどう言おうと、自分の力を信じられる 」 そのこと自体がひとつの立派な才能です。

 なぜなら、普通の人間は、できないことは潜在意識が無意識のうちにそう判断しているからです。

 よって、長期的戦略ビジョンを練る場合に、自分の思うがままに願望を膨らませるのは決して悪いことではないのです。

 むしろ、そうすべきだと思います。自分にできるのはこの程度までだろうと限界づけることは、なるべく避けたほうがよいでしょう。

 なぜなら、自分の中に限界を設定すると、その人はそれ以上は伸びなくなるからです。

 ただし、単に考えるだけで実行しなければ、それは願望ではなく、ただの空想です。絵に描いた餅で終わらせないためにはまず実行に移すことです。

 「 あえて困難な道を選択せよ 」

 どちらの道を選択するか迷った場合には、あえてより困難な道の方を選択し、チャレンジすべきです。
なぜなら、人間の心は放っておくとラクな方を選択しがちだからです。

 心の流れに身をゆだねていると、人はなかなかポジティブな考え方はできないのは前述したとおりです。
そうした人間の本性を見極めて、あえて困難な道を選択することです。

 また、ラクそうな道というのはみんなが選ぶので、あとでかえって生存競争が激しくて苦労するものです。

 花形企業といわれる企業に就職して一生安泰だと思っていたら、いつしか衰退産業となり、余剰人員が多くてリストラの憂き目をみる。そういう例がたくさんあります。

 「 いい大学を出て、いい会社に入れば安定した生活が手に入る。 」

 そんな常識はもはや通用しなくなっています。いくらいい大学を出て、いい会社に入っても、それだけで満足していたらリストラ候補に挙げられるのが関の山です。

 安定した生活は、努力を続けてはじめて得られるもの? いや、安定を求めた時点で自分と妥協したことになります。

 「 安定 」 なんて、しょせん幻想だと思うことです。そもそも人類の歴史はじまって以来、安定した生活を送り通せた人はそれほど多くないはずです。

 いまこれを読んでいらっしゃる人たちは、おそらく皆さん、野心を持っていらっしゃると思います。

 その野心を大切にして、安定ではなく、「 常に一つ上を望む 」 ことです。それがあなたのエネルギーとなります。

 あえて困難な道を選ぶほうが、結果的にはラクができると考えてよいでしょう。

 何事においても、近道をしようと思ったら遠回りになり、逆に遠回りに思えることが本当は近道になるほうが多いものです。脇にそれないで王道を行く。ラクな道、怠情な道を行こうと考えはじめたら、脇に道に入った証拠です。

     ( つづく ) 

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引用 : 『 ビジネスマンのためのメンタルトレーニング 』




 引用 :  『 日米資格4冠王が教える 人10倍仕事をやり抜くメンタルトレーニング 』 内海英博著 ) 


 『 日米資格4冠王の超スピード学習法 』


 
posted by ヒデキ at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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