2019年01月01日

人生のマエストロ(指揮者)

 人生にはマエストロ(指揮者)を持っておくと、いろんな局面で助けられます。
 僕のマエストロは3人いますが、そのうちの一人をFacebook友だちの大学生もマエストロにしているということを知り、驚きました。30年たっても第一線で活躍しつづけている大前研一氏は、元マッキンゼー日本支社の会長まで勤め、その後起業されてビジネス・ブレイクスルー大学院大学を東証に上場されました。

 外資系コンサルとか、外資系金融の世界は、日本企業と比べたら超絶、生き残りの厳しい世界で、暗黙の定年が45歳というところからも、いかに “太く短い”人生かが分かると思います。

 新卒から外資系銀行、証券に飛び込んだ僕は、マエストロには松下幸之助とか本田宗一郎氏は選びませんでした。ゆったり動いて(稟議(りんぎ)システムVs トップ・ダウン式)、まわりの空気を読む日本企業の風土が合いませんから。

 代わりに、グローバルな考え方、合理性や論理的思考、即断即決や、勇猛果敢な決断力、行動力、というところを3人のマエストロからまなび、マネしていきました。
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 大前研一氏はMIT(マサチューセッツ工科大)から日立製作所を経てマッキンゼーに入った変わり種ですが、80年代のロナルド・レーガン時代の日米貿易戦争の頃から、現地生産が進み、グローバル化が進んだ国際経済において、いかに貿易収支論争がバカげているかを論破していました。

 30年たってドナルド・トランプ大統領が、あいかわらずケインズ経済学にもとづく貿易戦争を各国とはじめ、いかにこの政策が不毛なものであるかは、大前氏の著書 「世界の見方、考え方」 を読めばいちもくりょうぜんです。

 なぜ貿易戦争が無意味かは、世界の基軸通貨、米ドルを理解すればわかるのですが、細かい話は、1月のマネーセミナーのときにお伝えします。

 経済理論だけでなく、外資系ビジネスマンに必須な論理的思考や、不安定な雇用のもとでの人生のかんがえかた、挑戦心をもって仕事にのぞむポジティブ思考を、大前氏から学びました。

 大学をでていきなり外国企業ではたらくという、乱暴なキャリアを歩んだ僕にとっては、挫折の連続で、凹むことばかりでしたが、週末に大前研一氏の著書を読むことで、天才肌の氏であってもマッキンゼー入社時は挫折の連続だったことを知り、おおいに勇気を頂きました。また、「たった一人の天才が一国の命運を変える」ということを知り、ニッポン経済を変えられる一個人になろうと志を立てました。

月曜日の朝に勇気をもって出社できたのは、大前氏と出会ったからです。
“平成維新の会” という生活者主権を取り戻す政治運動で、彼のもとで目黒支部長もやっていました(笑)。
(つづく)

 【 世界の見かた、考え方− 大前研一 】


posted by ヒデキ at 13:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする