2018年02月28日

金融はユダヤ (2)

  古くはシェイクスピアの語るシャイロックの金貸しにはじまり、19世紀や20世紀に証券取引やM&A(企業の合併・買収)から、投資ファンドの底値買いで名をはせたユダヤ人は、金融業のリーダーとして君臨し続けています。

僕がユダヤ人の凄さを、心底、思い知らされたのは、30代の頃、ゴールドマン・サックス証券で働いていたころでした。18世紀のヨーロッパを代表する財閥、ハプスブルク=ロートリンゲン家、19世紀のロスチャイルド家といった大富豪の相続財産を運用して、天文学的に資産を増やしているのがユダヤ系金融機関です。

ユダヤ人の証券取引の特徴を知ったとき、僕は 『スゲー! 彼らは機械的に利益の上げられる証券取引の技法をマスターしている。』 と思いました。

ユダヤ人を代表する財閥家が、ロスチャイルド家です。ドイツのフランクフルト市でユダヤ人居住区のゲットー内に住むことを余儀なくされた2級市民、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは、5人の男の子を、ロンドン、パリ、ウィーン、フランクフルト、ナポリに派遣し、金融情報を家族のなかでやりとりしながら証券取引で34兆円(21世紀の現在)の相続財産を蓄えました。

彼らの証券取引技法は、まず長期成長株や、配当利回りの高い株を現物で購入する。そして、毎年、銀行預金利息よりも高い配当金をエンジョイする。

次に、現物株は自分の財産株としてずっと保有しながら、株価の毎日の値動きを...この続きはメルマガ 『熱血日記』から。
posted by ヒデキ at 21:43| Comment(0) | 元気の出る言葉  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする